GO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏)が展開するNo.1*タクシーアプリ『GO』は、ユーザーの移動体験および供給力向上の新たな一手として相乗りサービス『GO SHUTTLE(ゴーシャトル)』を、2024年12月11日(水)より豊洲や勝どきなど湾岸エリアにて、都内ハイヤー・タクシー最大手である日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林 泰治)の子会社、株式会社ハロートーキョー(本社:東京都江東区、代表取締役:望月 誠一)の運行協力を得て提供開始します。運行開始に先立ち、12月10日(火)ハロートーキョー門前仲町営業所にて発表会を実施しました。
* data.ai by Sensor Tower調べ - タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(App Store/Google Play合算値) - 調査期間:2020年10月1日~2024年9月30日
|登壇者挨拶要旨(登壇順・敬称略)
来賓ご挨拶 全国ハイヤー・タクシー連合会 会長 川鍋 一朗氏
コロナ禍で乗務員の2割ほどが辞めてしまいましたが、業界としては昨今の「タクシーが来ない」という皆様の声にお応えすべく取り組んでおり、かなりの勢いで回復し、もうコロナ禍以前の人数まで迫っております。とはいえ、どうしても需要が跳ね上がるタイミングとして、朝・降雨時・夕方・夜中と、人の移動のニーズがございます。こういった時にしっかり1人の乗務員がなるべく多くの方を送り届ける。これができれば、より国民の皆様の移動の足の確保という面にも大きく寄与するのではないかと思いますし、協会としても全力でこの動きを応援していきたいです。ぜひ頑張ってください。
主催挨拶 日本交通株式会社 代表取締役社長 若林 泰治氏
日本交通は創業96年、東京都内で大手ハイヤー・タクシー会社の1つとして営業をしている会社です。この度、弊社の子会社であるハロートーキョーにて『GO SHUTTLE』の運行をさせていただくこととなりました。タクシーはエッセンシャルサービスとしてコロナ禍の経済活動を支え、それ以降、多様なニーズに対応できる移動インフラとして、社会生活に欠かせない役割を果たしています。一方で昨今、タクシーの供給力が不足していると言われておりますが、これを私たちに対する期待の表れであると受け止めれば、いかにして解消していくかは大きなテーマであり、今回『GO SHUTTLE』という新たなサービスで最大限の有効活用をして、効率の良い配車を行えるように取り組んでいきたいと思っております。この取り組みが今後、地域の移動の足を担う役割を果たしていければと考えております。
主催挨拶 GO株式会社 代表取締役社長 中島 宏氏
今、タクシーが足りないというお声が完全には消えていない中で、様々な取り組みが進捗しております。その中でも新たな解決策の1つとして、相乗りを始めていきます。例えば、急な悪天候の際や、観光地のハイシーズンなど需要のピークタイムなどにはどうしても供給不足が発生しており、現状様々な取り組みを行ってはおりますが、他にも追加の打ち手が必要であろうという考えに至りました。供給量が増えれば増えるほど、別の課題が浮上してくる面もあり、それが渋滞の問題です。すでにエリアによっては、いくら車両を増やしても、渋滞の影響でこれ以上お客様が運べないとなってしまう状況もあることから、効率的な輸送という観点が必要です。台数を増やすことだけ、供給の量を増やすことだけでは解決策になり得ないという中で、ユーザーやタクシー事業者様、乗務員様と全員がしっかり前を向けるスキーム、事業モデルを作り、交通課題の解決、供給力不足の解消に貢献していきたいと考えております。
|『GO SHUTTLE』概要
- サービス名 : GO SHUTTLE(ゴーシャトル) https://go.goinc.jp/shuttle
- 開始日 : 2024年12月11日(水)より運行開始
- 運行エリア : 湾岸エリア〜東京駅・有楽町駅・新橋駅方面
江東区:豊洲・新豊洲・有明・東雲、中央区:晴海・勝どき・月島 - 運行時間 : 平日7:00から22:00頃、土日祝日7:00から14:00頃
※運行ルートや時刻は日・時間帯によって変動、年末年始を除く - 対応台数 : 15台よりスタート・順次拡大予定
- ご利用方法 : 『GO』アプリの“GOシャトル”タブで乗降ポイントから乗降地と希望日時を選択の上、チケットを発行。
乗車時間の20分前に確定するチケットを見せ、指定の席へ乗車。 - 乗車金額 : 予約時に確定する『GO SHUTTLE』利用料金を「GO Pay」にてお支払いください。
※初期の対応決済は「GO Pay」登録決済手段がクレジットカードのみ、順次拡充予定 - 注意事項 : 本サービスは他のお客様と同一車両に相乗りいただくサービスです。
ご乗車の際は他のお客様へのご配慮をお願いいたします。車内での通話、撮影、飲食はご遠慮ください。
荷物の持ち込みは、膝の上における程度の手荷物1つまでとなります。
出発予定時刻になり次第待たずに出発します。
ご乗車できなかった場合でも、キャンセル料(利用料金全額)が発生します。
最新のアプリにアップデートをお願いします。その他詳細はこちら
(https://support.go.goinc.jp/hc/ja/articles/37831622537625)
|タクシーアプリ『GO』概要
- アプリ名 : GO https://go.goinc.jp/
- 対応エリア : 全国 46都道府県 https://go.goinc.jp/area ※2024年12月時点
- 北海道/青森県/岩手県/宮城県/秋田県/山形県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/新潟県/富山県/石川県/福井県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県/鳥取県/岡山県/広島県/山口県/徳島県/香川県/愛媛県/高知県/福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県/鹿児島県/沖縄県
- アプリ機能 :
- 1.タクシーなどの配車(今すぐ呼ぶ/事前確定運賃/AI予約/複数台など)
- 2.お支払い手段の事前登録による配車時及び車載タブレットでのGO Pay
- 3.電子領収書発行 ※一部機能は一部地域での提供
- 対応決済 : Visa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / d払い / PayPay / Apple Pay
- App Store : https://itunes.apple.com/jp/app/id1254341709
- Google Play : https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dena.automotive.taxibell
※車両確定後のキャンセルはおやめください。なお車両到着後はすみやかなご乗車にご協力をお願いいたします。
|参考:移動で人を幸せに。 GO株式会社について
GO株式会社は、「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、モビリティ領域を軸とする多様な事業・サービスを展開しています。協働パートナーの皆さまとの共創力と、テクノロジーを最大限に活用する開発体制のもと、時代に合わせた「移動」のアップデートを通じて、日本の社会課題の解決を目指します。
- 社名 : GO株式会社(英語表記:GO Inc.)
- 所在地 : 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー 23階
- 設立 : 1977年8月
- 事業内容 : タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業
- タクシーアプリ『GO』 https://go.goinc.jp/
- 法人向けサービス『GO BUSINESS』 https://go.goinc.jp/business/
- 交通事故削減支援サービス『DRIVE CHART』 https://drive-chart.com/
- 脱炭素サービス『GX(グリーントランスフォーメーション)』 https://go-gx.com/
- ドライバー求人サイト『GOジョブ』 https://gojob.go.goinc.jp
- 子会社 :
- 株式会社IRIS https://www.iris.inc/
- 愛のタクシーチケット株式会社 https://ai-ticke.jp/
- サイト :
- コーポレートサイト https://goinc.jp/
- 採用サイト https://goinc.jp/career/
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