GO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏、以下当社)が展開するNo.1※1タクシーアプリ『GO』は、タクシー事業者様が事業主体となり行う自家用車活用事業※2 (以下「日本型ライドシェア」) で運行する車両へのマッチングを、2024年4月中に開始します。タクシーに加えて「日本型ライドシェア」車両を呼べるようにすることで、幅広いシーンにおいて、より「早く乗れる」という快適な移動体験を増やし、さらなるサービス品質の向上に取り組んでまいります。

※1 data.ai調べ|タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(App Store/Google Play合算値) 調査期間:2020年10月1日〜2023年12月31日 ※2 道路運送法第78条第3号および関連通達に基づき運用されるタクシーが不足する地域、時期、時間帯において、地域の自家用車や一般ドライバーを活用して行う有償運送

|繁忙時間帯の供給を補う「日本型ライドシェア」車両へのマッチングで呼びやすさを向上

4月からの運行が見込まれている「日本型ライドシェア」は、お客様の安全・安心を確保する観点から事故防止対策のノウハウを有するタクシー事業者様が一般ドライバー (以下、ライドシェアドライバー) の教育および運行管理や自家用車の車両整備管理を行うとともに運送責任を負うこと、またタクシーが不足しやすい地域、時期、時間帯に限り、運行が認められることなどが大きな特長です。

タクシーアプリ『GO』は、タクシー車両とのリアルタイムな位置情報連携と高度な配車ロジックによって、お客様と近くのタクシー車両とのマッチング精度の向上に努めてきましたが、乗務員不足を起因としたタクシーの稼働車両の不足は業界全体の深刻な課題となっており、インバウンド客も含めたお客様が増加するなかで、『GO』アプリの利用においても天候や場所、時間帯によってはタクシーがつかまりづらい状況があります。

この度の対応により、お客様にとってはタクシー利用の繁忙時間帯において呼べる車両数の増加が見込まれ、タクシー事業者様の管理のもと車両およびライドシェアドライバーに関する安全・安心が確保された上で、より「早く乗れる」快適な移動体験をお届けできる機会が増えるものと考えております。

|アプリの基本機能:タクシーが呼びにくい曜日・時間帯のみでマッチング

「日本型ライドシェア」車両が稼働している地域・時間帯に『GO』アプリから、乗車地および降車地を指定の上、支払方法としてキャッシュレス決済「GO Pay」を選択して車両を呼ぶと、「日本型ライドシェア」車両も対象となり、マッチングした場合には運賃が予め確定した状態でお迎えに上がります。なお、ご希望に合わせてタクシーに限定して車両を呼ぶことも可能です。

20240401_02 *画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合がございます。

|安全・安心な乗車体験のためのアプリ機能

タクシー事業者様によるドライバー教育、運行管理および車両整備管理に加えて、お客様の安全・安心な移動サービスを実現するためのアプリ機能を提供します。 「日本型ライドシェア」車両への手配確定後、当該車両のライドシェアドライバーに対するこれまでのお客様による評価が表示※3され、お客様は乗車前に確認することができます。併せて、到着通知画面には乗り間違い防止のために車種・車の色・ナンバープレートが表示されます。乗車中には、警察およびタクシー営業所への通報機能を提供します。乗車後には、タクシー同様にライドシェアドライバーに対する乗車後評価を付けられる画面が表示されます。また、ライドシェアドライバーが運行に用いるドライバーアプリにお客様に対する5段階評価を付けられる機能を試験的に実装し、お客様およびライドシェアドライバー双方にとってより安全・安心なサービス提供のための機能改善に活かしてまいります。
※3 一定数以上の評価件数があるドライバーの評価が表示されます

20240401_03 *画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合がございます。

|「日本型ライドシェア」対応予定の地域、時間帯およびタクシー事業者様

現時点では下記のエリア・時間帯・タクシー事業者様において4月中の運行開始と対応を見込んでおりますが、対応時期については変動する可能性がございます。

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※4 サービス提供エリアは予定。予告なくエリアが変更される可能性がございます。
※5 2024年3月29日時点で当社の「日本型ライドシェア」導入支援サービスを利用中または利用予定で、事業者名の公表に同意いただいたタクシー事業者様のみを掲載しています。(五十音順、グループ名を含む)

今後、国土交通省の対象地域指定にもとづき、各地で「日本型ライドシェア」の運行が開始される見込みです。タクシーアプリ『GO』では、「日本型ライドシェア」に対応するタクシー事業者様が所在する地域において、その運行開始に合わせて順次対応し、さらなるお客様利便性の向上を通じて社会的な課題となっている地域住民や観光客の移動の足の不足という交通課題の解消に貢献してまいります。

|タクシーアプリ『GO』概要

  • アプリ名 : GO https://go.goinc.jp/
  • 対応エリア : 全国 45都道府県 https://go.goinc.jp/area ※2024年4月時点
    • 北海道/青森県/岩手県/宮城県/秋田県/山形県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/新潟県/富山県/石川県/福井県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県/岡山県/広島県/山口県/徳島県/香川県/愛媛県/高知県/福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県/鹿児島県/沖縄県
  • アプリ機能
    • 1.タクシーの配車(今すぐ呼ぶ/事前確定運賃/AI予約/複数台)
    • 2.お支払い手段の事前登録による配車時及び車載タブレットでのGO Pay
    • 3.電子領収書発行 ※一部機能は一部地域での提供
  • 対応決済 : Visa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / d払い / PayPay
  • App Store : https://itunes.apple.com/jp/app/id1254341709
  • Google Play : https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dena.automotive.taxibell
    2

|参考:移動で人を幸せに。 GO株式会社について

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GO株式会社は、「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、モビリティ領域を軸とする多様な事業・サービスを展開しています。協働パートナーの皆さまとの共創力と、テクノロジーを最大限に活用する開発体制のもと、時代に合わせた「移動」のアップデートを通じて、日本の社会課題の解決を目指します。

※記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。(出願中含む)
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