横浜市とGO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏)は、事業用車両のEV化の促進に向け、連携協定を締結しており、この度、GOのEV充電サービス『GO Charge』充電スポットが神奈川区片倉町の市有地(道路用地)で新たに運用開始されます。スマートフォンだけでもその場ですぐに利用できるサービスも展開されたことにより、事業用の車両だけではなく、マイカーユーザーも含め、どなたでもお気軽にご利用できます。また、この充電スポットでも、再生可能エネルギー100%の電気が供給されます。
横浜市記者発表:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/green/2024/1202katakura.html

|1 EV急速充電スポット概要

【運用開始日】 令和6年12月2日(月)午前10時
【実施場所】  神奈川区片倉2丁目61 (県道13号 横浜生田線沿い)
【実施主体】  横浜市・GO株式会社
【設置充電器】 機器概要:CHAdeMO規格 急速充電器 100kW 1基 2口(2台同時充電可能)
        利用時間:24時間
        利用料金:『GO Charge』の料金プラン参照

|2 経緯

横浜市とGO株式会社は、事業用車両のEV化の促進に向け、令和6年4月24日に連携協定を締結しました。これまで、GO株式会社のEV充電サービス『GO Charge』充電スポットが横浜市内において4か所で運用されており、この度新たに神奈川区片倉町の市有地(道路用地)で運用開始されます。『GO Charge』は法人ユーザーが充電カード1枚でkWh課金の急速充電器が利用できるサービスとして開始しましたが、一般ユーザーの方から充電カード無しでの利用について、多数の要望があったことから、充電カード無しで、スマートフォンだけでどなたでもご利用できるサービスも開始しました。

関連プレスリリース:横浜市とGO株式会社 事業用EV普及促進に向けた連携協定を締結 事業用車両向けのEV急速充電スポットを市内に設置

|3 設置場所

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|【参考】『GO Charge』について

『GO Charge』はGO株式会社が運用する、街中に設置されているEV急速充電スポットの検索・予約・決済の3ステップをオンラインで完結できるサービスです。『GO Charge』直営の充電スポットには、再生可能エネルギー100%(RE100※1)で充電できる出力100kWの急速充電器(10分ほどで走行距離約100km相当※2の充電が可能)が設置されており、充電電力量(kWh)に応じた従量課金※3で利用できます。

なお、GOでは、自社所有地内での基礎充電利用を目的とした充電サービスも取り扱っています。各社の課題やニーズに合わせて個別最適化した充電サービスを提供します。

サービス公式サイト:https://go-gx.com/go-charge/

※1 RE100とは「Renewable Energy 100%」の略称で、事業活動で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで調達することを目標とする国際的イニシアチブ
※2 日産リーフの交流電力量消費率をもとに算出
※3 従量単価のみのプランと、従量単価に加えて月額基本料金が発生するプランの2種類があります

|参考:移動で人を幸せに。 GO株式会社について

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GO株式会社は、「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、モビリティ領域を軸とする多様な事業・サービスを展開しています。協働パートナーの皆さまとの共創力と、テクノロジーを最大限に活用する開発体制のもと、時代に合わせた「移動」のアップデートを通じて、日本の社会課題の解決を目指します。

※記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。(出願中含む)